電子交換所設立に伴うお知らせ
令和4年9月
平素は当金庫をご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて、全国銀行協会では、これまで金融機関間の手形交換を全国各地の手形交換所にて行っていましたが、手形・小切手のイメージデータの送受信によって交換業務を行う「電子交換所」を令和4年(2022年)11月に設立します。
これに伴う、お客さまのお手続き方法に変更はなく、従来通りに手形・小切手をご利用・お持ち込みいただけます。
但し、手形・小切手ご記入時にご留意いただきたい事項がございますので、何卒ご協力くださいますようお願いいたします。
また、当座勘定規定も改定となりますので、詳細は当庫ホームページをご確認ください。
電子的な決済手段への移行をご検討ください
決済手段の電子化は、昨今の環境配慮やテレワーク対応に向けた社会的意義を持つとともに、企業・金融機関の業務効率化に貢献します。金融界は、政府で閣議決定された約束手形の利用廃止と小切手の全面的な電子化に向けて、政府・産業界と連携しながら 2026 年度までに手形・小切手の全面的な電子化を目指します。
電子化のメリットは、手形・小切手をはじめとする書面・押印・対面手続の省力化や管理コストの削減など、支払側と受取側双方にあります。お客さまにおかれましても、「しがちゅうしんでんさいサービス」のご利用や「インターネットバンキングサービス」からの振込などの電子的決済手段への移行をご検討ください。
本件についてのお問い合せ
事務統括部 |
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