法人IBよくあるお問い合わせについて
- ご利用環境について
- パスワードの失念やロックした場合の対応について
- 承認手続きについて
- 振込・口座振替の修正・取消手続きについて
- 給与・賞与振込の期限過ぎ持込手続きについて
- 振込限度額の変更手続きについて
- 過去の振込明細を確認(印刷)したい場合
- 電子証明書ログイン時のエラーについて
- 電子証明書の更新方法について
- 電子証明書を取得しているパソコンから変更する場合について
- 電子証明書でのログインを他のパソコンからも利用する場合について
- ワンタイムパスワード(トークン)の使用方法について
- 複数のトークンを利用したい場合の手続きについて
- トークンの故障および紛失してしまった場合の手続きについて
- 先方負担手数料の算出について
1.ご利用環境について
OSおよびブラウザのご利用推奨環境はこちらとなります。
2.パスワードの失念やロックした場合の対応について
各パスワードを規定回数続けて誤入力するとパスワードがロックされます。
- ①管理者がロックした場合には、お取引店への「法人インターネットバンキングサービス利用申込書」によるパスワード変更手続きが必要となります。
- ②管理者以外がロックした場合には、管理者にてパスワード変更を行います。
3.承認手続きについて
振込・口座振替分の直接金額入力または外部ファイル登録によるデータ確定後には必ず承認手続き(WEB承認業務)が必要となります。
- ①「メイン」ボタン横の「振込・口座振替」ボタンから「WEB承認業務」をクリックし、承認したい承認待取引(総合振込、給与・賞与振込、口座振替)を選択します。
- ②次画面で承認したい取引データを選択して「承認」ボタンをクリックします。
- ③取引内容に間違いがないことを確認して承認用パスワードまたはワンタイムパスワードを入力することにより承認完了となります。
※都度振込に関しては、承認手続きは不要です。
4.振込・口座振替の修正・取消手続きについて
- ①承認前の振込(総合振込、給与・賞与振込)・口座振替の場合
- WEB承認業務から修正または取消したい承認待取引(総合振込、給与・賞与振込、口座振替)を選択します。
- 次画面で対象取引データを選択して「差戻し」ボタンをクリックします。
- 対象取引に間違いないことを再確認して「差戻し」ボタンをクリックすることにより修正・取消手続きが可能となります。
- ②承認後の振込(総合振込)および都度振込<予約分>の場合
- メイン画面の取引状況照会から取消したい取引データを選択します。
- 次画面で対象取引データを選択して「照会・取消」ボタンをクリックします。
- 対象取引に間違いないことを再確認して「取消」ボタンをクリックすることにより取消完了となります。
※取消手続きは振込指定日の前営業日までに行う必要があります。
- ③承認後の振込(給与・賞与振込)の場合
- 操作方法は総合振込、都度振込<予約分>と同様ですが取消手続きは、振込指定日の3営業日前までに行う必要があります。
- 2営業日前以降については、お取引店での手続きが必要となります。
- ④承認後の口座振替の場合
- 口座振替を承認された場合には、インターネットバンキング上での取消ができないため、お取引店での手続きが必要となります。
5.給与・賞与振込の期限過ぎ持込手続きについて
- ①給与・賞与振込の持込期限は、振込指定日の2営業日前13時10分までに承認手続きまで行っていただく必要があり、併せて2営業日前の14時40分までに振込資金の確保も必要です。
- ②上記の操作が期限までに完了していない場合は、期限過ぎ持込として他行あて口座への振込手数料が発生します。
6.振込限度額の変更手続きについて
振込限度額の引上げを行う場合には、お取引店への「法人インターネットバンキングサービス利用申込書」による振込限度額(1回あたり、1日あたり)の変更手続きが必要となります。
7.過去の振込明細を確認(印刷)したい場合
- ①メイン画面の取引状況照会から確認したい取引データを選択します。
- ②次画面で対象取引データを選択して「振込明細票(PDF)」ボタンをクリックすることにより明細の確認および印刷が可能です。
※照会は過去3ヶ月間または100明細のみ可能です。
8.電子証明書ログイン時のエラーについて
ご利用のパソコンに取得中の電子証明書が削除された場合や有効期限が切れてしまっている場合にエラーとなります。
- ①ご利用の電子証明書が管理者の場合には、お取引店へ書面による再発行手続きが必要となります。
ただし、有効期限経過後90日以内であれば書面による手続き不要で再取得ができます。
- ②ご利用の電子証明書が管理者以外の場合には、管理者にて再発行手続きを行います。
9.電子証明書の更新方法について
電子証明書の有効期限到来の30日前よりログインパスワードの入力後に表示される重要なお知らせ欄に更新手続き依頼が案内されます。
- ①更新手続き依頼の「+ボタン」をクリックして、「更新はこちら」をクリックします。
- ②次画面で表示された電子証明書取得アプリの「ダウンロードボタン」をクリックし、右上等に表示される「ファイルを開く」をクリックして電子証明書取得アプリを起動させます。
- ③起動した状態で「更新」ボタンをクリックすると更新完了となります。
10.電子証明書を取得しているパソコンから変更する場合について
電子証明書はセキュリティ上、コピーすることができないため再発行手続きが必要となります。
- ①ご利用の電子証明書が管理者の場合には、お取引店へ書面(法人IB「電子証明書変更届」)による再発行手続きが必要となります。
- ②ご利用の電子証明書が管理者以外の場合には、管理者にて再発行手続きを行います。
11.電子証明書でのログインを他のパソコンからも利用する場合について
一つの電子証明書を複数のユーザで利用することができないため、利用ユーザ数の変更手続きが必要となります。
- ①利用ユーザ数変更のため、お取引店へ書面(法人IB「電子証明書変更届」)による変更手続きを行います。
- ②当庫での変更手続き完了後、管理者にて新規ユーザの追加登録を行います。
- ③他のパソコンにて追加登録したユーザの電子証明書の取得操作を行います。
12.ワンタイムパスワード(トークン)の使用方法について
- ①総合振込・給与振込・口座振替の場合
データ確定時および承認時にトークンの「1」のボタンを押して表示された6桁の数字をワンタイムパスワード欄に入力します。
- ②都度振込の場合
トークンの「3」のボタンを押し、振込先の口座番号を7桁(口座番号が6桁以下の場合は空欄に0を入力)で入力してOKボタンを押して表示された6桁の数字をワンタイムパスワード欄に入力します。
13.複数のトークンを利用したい場合の手続きについて
お取引店へ書面(法人IB「トークン届出書」)による追加手続きが必要となります。
※トークンを追加される場合は、1台毎にトークン代金が必要です。
※1つのトークンを複数人(利用可能ユーザ)で共有することも可能です。
14.トークンの故障および紛失してしまった場合の手続きについて
お取引店へ書面(法人IB「トークン届出書」)による再発行手続きが必要となります。
※紛失の場合には再発行1台毎にトークン代金が必要です。
※故障の場合は無料で新しいトークンと交換いたします。
15.先方負担手数料の算出について
振込手数料が先方負担とされた場合、支払金額から先方負担手数料を差し引いた金額が実際の振込金額となります。
なお、「当庫にお支払いいただく振込手数料」(実際の振込手数料)はこの実際の「振込金額」を基準に算出するため、「先方負担手数料」と「当庫にお支払いいただく振込手数料」(実際の振込手数料)に差額が生じる場合があります。
【算出例】
振込手数料:3万円未満-330円 3万円以上-550円
① 先方負担の場合
支払金額 |
先方負担手数料 |
実際の振込金額 |
実際の振込手数料 |
差額 |
29,500円 |
330円 |
29,170円 |
330円 |
0円 |
30,000円 |
550円 |
29,450円 |
330円 |
220円 |
30,600円 |
550円 |
30,050円 |
550円 |
0円 |
②当方負担の場合
支払金額 |
先方負担手数料 |
実際の振込金額 |
実際の振込手数料 |
差額 |
29,500円 |
– |
29,500円 |
330円 |
– |
30,000円 |
– |
30,000円 |
550円 |
– |
30,600円 |
– |
30,600円 |
550円 |
– |
以上